ノースロップ F-5EJ タイガーU


日本の保有する国産支援戦闘機F-1。この機体を補佐するために採用されたのがF-5EJだ。
F-1の部隊配備は1977年から開始され、配備が行われたが、配備中にある弱点が判明。
政府が緊急に海外からF-1を補佐する目的で計画が練られた。候補にはA-4、A-6、F-5Eなどだった。
太平洋戦争の影響で、攻撃機をあまり好意的に受け止められていなかった日本は、F-5Eを採用した。
F-5Eは12機がノックダウン方式で生産され、日本のアビオニクスが搭載されたり、国産対艦ミサイルを搭載できるように改修を行った。
1982年に部隊配備、F-1を装備している3つの飛行隊に4機ずつ配備された。
同機は徐々に姿を消し、2005年末にはF-1より一足先に引退し、F-1同様F-2に交代した。


※この機体はOCPの大工さん作のF-5Eを改造した物です。

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